メタボリックシンドロームを見逃すな

近年、メタボリックシンドロームである人が増加しています。メタボリックシンドロームである人は病気の予備軍が、身体の中に潜んでいる可能性があるのです。自覚症状がほとんどないので、健康だと思い込んでしまうようです。しかしこのままでは、自らが危険な場所へ向かっているのと同じことなのです。 そもそもメタボリックシンドロームとはどのような状態のことを指すのかご存知でしょうか。内臓脂肪型肥満(内臓肥満、腹部肥満)に高血圧や高脂血症、高血糖のうち、二つ以上をが当てはまる状態をいいます。自覚症状は起きないので、自分は健康であると思い込んでしまう人が多いようです。しかし、この状態は怖い病気を引き寄せているのです。ある日突然、心筋梗塞、脳梗塞や脳卒中で命を落とすこともあります。助かったとしても、後遺症が残る可能性もあります。 日本人にはこういった状況にいる人がたくさん存在します。実際のデータを見ると40代から74歳の中で強く疑われる者の割合は、男性が25.7%、女性が10.0%となります。また、予備軍とされる人の割合は男性が26.0%、女性が9.6%となっています。これは40代から74歳の男性、2人に1人が、女性の5人に1人がメタボリックシンドロームが強く疑われる者、もしくは予備軍とされる人という結果になっています。 このような結果が出たにも関わらず、危機感を持っている人が少ないことは残念でなりません。危険が分かっている場所には近づかないし、たとえ行かねばならない状況になった場合、何かしらの対策はとってから行くはずです。それにも関らず、自分の身が危険にさらさわれていることがわかっていのに何もしないというのは理解しがたいです。心当たりのある方はこれを機に、向き合いことが大切です。

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